アルカナについて

こだわり3<リーディングしてみる>

私が初めて西洋占星術に触れた時。
1番最初に困ったのが、
で?どうやって読むの?
でした(笑)

なので一度挫折したのが最初でした。
これ同じ思いの方っていっぱいいるのでは?
って思って、未熟ながら
どちらかと言う初心者の方に向けて
ホロスコープリーディングの方法を
194流でお伝えできたらと思います。

長年されている方には
突っ込みどころ満載かもしれません
が、成長の過程を考えると
こう言う記事もあっても
ええかな(なぜか関西弁w)
とトライしてみます!!
何か参考になったらうれしー

ってことで過去記事から読むと
わかりやすいかも♪
よかったらご覧あれ↓↓

さてさて何度も登場のアルカナホロスコープ
これがTHEアルカナの本来の姿♪

まず、私の考えるホロスコープって

エネルギーの描写

だと思っています。
なのでまず最初に見たときの動きを
感じます(笑

思い違いかもしれないけれど
ホロスコープは同じものでも
タイミングにより
言いたい事が変わっているようで
その人の成長度によって
言いたい言葉が変わると思っています

うん、もう何言ってんだ?
って声が聞こえてくるようで怖い(笑

星が使えれば使えるほど
本人は自分らしくなっていくのを感じますし
ホロスコープが生き生きと
してくるように思うんです。

自分を知らない方は
結構エネルギーが止まっていると言うか
眠っていると言うか?

だから動くように刺激を
与えるのが占星術家の役割なのかな?
なんて持論を持っています。

◆ハウスに集中している所を読みたい

ハウスというのは1〜12までの数字で
表された価値観のお部屋です
わかりやすくどこに意識が向いているのか?
大切にしたい事が描かれています

特徴的なのは
7ハウス/木星・冥王星・土星
10ハウス/太陽・水星・天王星


7ハウスという対人関係の領域。
他者と関わることほど
自分を深く理解することだと
痛感させられる。

ここに存在する木星と冥王星の強烈な
コンジャンクションと言う0°の角度。
ここに強く影響度を訴える意思が感じれます
強烈であるパワーは
思わず目を伏せたくなるものでもあり

このカリスマ性が発揮されるのは
目の前の方が強くそれを望んだ時?
影響度が高いということは
その反動や責任も増える。

7〜9ハウスまでが
”責任”という領域になっていることからも
社会に出たばかりを強調する
天秤座の領域の7ハウスには
他者に関わるということへの
責任と自分への自覚が試されるように思う。

どこまで行っても
他者に責任が負えるのは
自分に責任が負えるという
イコールが生まれるように感じます


7ハウスは自分にも
テーマとなっている領域なので
考えやすいハウスであり
考えたくない領域でもあります


価値観というはいかに
自分の領域を超えて
経験を経て真価していくのか?
いつも同じ価値観を提唱しているというのは
やっぱり真価がまだまだできるなと
感じます。

真価、進化を選ぶって
責任を選択すること。
そういう意味で社会に星があるというのは
責任に対する挑戦が始まることでもある
それは個人の領域では
踏み込めなかったものなのは
違いないのです。

心理の領域に踏み込むと
表と裏が必ず必要になってきます。

7ハウスの裏に1ハウスという領域があるのも
この理解の読み解きにとっても必要。
ぜひ1ハウスについても
リーディングに活用してみください。
(今日は割愛w)


10ハウスに関しては
この責任というものが
不特定多数の知らない人にも
影響が及ぶ領域です。
社会の価値観にも触れる
大きく社会変化に影響することだってある
わかりやすく流行を書き換えるような
それほどの変化を生む人は
それだけの責任を自分に負った人
なのかもしれません。

なのでここに星が多いと
躊躇するし踏み出すのが重い(笑
でもそれだけの偉業を成したくて
星をそこに置いたとも言えるので
時間をかけてもそこに意識を置いている。


ある価値観を訴えるというのは
一見違う価値観を否定するようにも感じます。
でもそれは表層だけの事で
実は本当に価値を知っている方は
否定という考えを持っていません

自分の意見を持つ人は
他者の意見を選択はすれど
否定はしないからです。

もっというと、上記の課題を通過したから
否定しなくなるというのは
もっとも近い表現かもしれません。

意見をいうと違う意見に出会います。
そしてどちらが正しいのか?
自分の意見は正しいのか?と
問いかけます。

が、それは突き詰めると
そこに答えがないし
それは愛情不足に感じるのです

なので何かを否定する方を
自分も含めて否定してきたのですが(笑
結局のところそれは成長過程の
1ページでしかないのだと
最近は理解できるようになってきました。


例えば、最近の話題で”マスク”に関しても
付けている人、付けていない人という
表面上の見かけに論議が置かれていたりしますね

私は、マスクは付けない考え方なのですが
周りの目が痛いなぁと感じる事が多かったり
少数派ってこんな気持ちなんだと
マイノリティに思いを馳せるのですが(笑

マスクはウィルスを防げるものではないのと
ウィルスを殺すことはできないということと
他のもので対策をしているので
マスクをつけません。

ここに関しては医師であり
医者批判でお馴染みの内海聡先生が
動画を作ってくださっていたので
ご案内させてもらおうかなと。

https://www.youtube.com/watch?v=iZUE9hxqwh8



とはいえ、情報はどれが正確か?
ではなくて、

どれが自分に幸福をもたらすのか?
だと思っています。

私はつけない方が幸せな世の中になると
感じたのでつけませんが

マスクをつけている方の
他者への配慮もまた幸せの価値観でも
あるなと最近感じるようになりました

この際にはもはやマスクの正解なんて
どうでもよくなっています。

価値観を主張するというのは
こういう論議の果てに
余計な思考を捨てれる
頭の断捨離のようにも感じます。

まだまだ価値観の論議は
自分の中でおこっちゃいますがね(笑



さてこういう気になる点はさておいて、
1番アルカナ のホロスコープで気になるのは
実はこの部分だったりします

◆やっぱり何はともあれ太陽が気になる

この”気になる”って1番大切なこと。
これが1番リーディングのポイントかと思います。

太陽というと占星術の知識を
知っている方からすると
当たり前なところのように
感じるけれど

やっぱりアルカナ のホロスコープを
みる上で、1番主張してくるのが
ここのように思います。

で、よくみるとです。
太陽は牡羊座でエグザルテーション
つまり、かなり太陽がギラギラ
テンション上がってらっしゃる(笑

さらにさらによくみると
牡羊座22°という強烈な数字が!

サビアンシンボルの考え方では
繰り上げて23°と考えるのですが

21という数字が完成数と言われているように
22は完成した後一旦富にゆっくりする
ある意味豊かさがあると挑戦への気持ちを
忘れてしまうそんな領域にいます。

21°で戦って得る力を使い
22°で得たものを受容して飲み込む

この二つは相対する力であり
真逆の方向性を示しているため
両者を同時にするのは困難なことですが

23°ではその両方を応用できないか?と
考えるわけです。

なのでこの牡羊座のパワーのすごさ
人生への挑戦こそが社会に影響を与える
純粋な力のように感じます。



と、今日もまたマニアックに
書き綴ってしまいました。
西洋占星術で1番重要なことは
これで一体何を感じて
何を学んだか?
に結局たどり着いてしまいます。


もっとわかりやすい内容を
まとめれたらと思ってきたけど
どんどんヒートアップしてしまいました笑

何か人生を楽しめるヒントに
つながれば嬉しいです♪

明日こそ、アルカナ の食事をかく!
どうぞ楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです♪


Text/Hosi Yomi ARTist 194

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